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【2018/9/25以降の手順】フォームブリッジからkintone内のマスタを参照・引用したい

【2018/9/25以降の手順】フォームブリッジからkintone内のマスタを参照・引用したい

フォームブリッジからkintone内を参照して、情報取得できないの?」「kintoneのルックアップ的な機能をフォームブリッジにも付けて欲しい!」

そんなご要望を、フォームクリエイターの時代から結構いただいていました。やっとできるようになりましたよ!そう、僕です、トッティです!

ものすごくお待たせしてしまいましたが、今回9月3日のverアップで、フォームブリッジとkViewerが連携できるようになり、それによってフォーム上からkintone内のデータを参照できるようになりました!これにより、例えば「製品マスタ」アプリから製品情報を取得し、「見積依頼」にデータを投げ込む、なんてこともできるようになります。これを私たちは「kViewerルックアップ」と呼ぶことにしました。今日はそんな、「kViewerルックアップ」のお話です。

上記のケースでざっくり手順を案内すると、下記な感じです。(2018年9月25日以降、設定方法が変更されています!)

1.製品マスタアプリを作成する

2.kViewerで製品マスタアプリの一覧ビューを作成するkViewerで「外部公開API」ビューを作成する(変更点1)

3.見積依頼アプリを作成する

4.フォームブリッジで、見積依頼アプリへデータを登録するフォームを作成する

5.フォームブリッジ内で「kViewerルックアップ」の設定を行う(変更点2)

早速、細かい設定手順を説明しますね!今回は例として、上記の「製品マスタ」と「見積依頼アプリ」をアプリの名称として進めます!

製品マスタアプリを作成する

まず、製品マスタアプリを作成します。恐らく既にこの類のアプリは作成済の方も多いでしょう。今回テストではもの凄く簡単なアプリを作成してみました。

こんな、簡単なアプリです

これが製品マスタアプリです。この情報を取得し、見積依頼をするイメージですね。

kViewerで製品マスタアプリの一覧ビューを作成する

さて、アプリができたらお次はkViewerにログインします。ビューの作成から「外部公開API」の登録へ進みます。

どのフィールドをkViewerルックアップの対象フィールドにするか、など、ここで設定します。

絞り込みもしたければ、ここで行う

「1リクエストでの取得数」は、kViewerルックアップをした時の、1ページあたりの表示レコード数となります。後で紹介します。設定を保存した後、編集を完了し、公開を行うことを忘れずに!

このボタンをクリックすることで公開!

見積依頼アプリを作成する

見積依頼アプリを作成します。このアプリを作成する時に注意する点が「ルックアップフィールドを使用してはいけない」ということです。「ルックアップの設定をしたいのに、ルックアップを使用してはいけない?はて?」と思うでしょう。僕もです。これはサイボウズ社の提供しているAPIの話なのですが、APIトークン認証を利用している場合、ルックアップフィールドにデータを登録することができないのですよ。まあ、一旦それは置いといて、フォームブリッジでの対応方法を案内しますね。

下記のようなアプリを作成します。

ルックアップ無しのアプリ

つまり、フォームブリッジで「kViewerルックアップ」を使用したい場合、kintone側でのルックアップ設定は諦める必要があるということです。外部からのデータ登録オンリーに使うのであれば、大きな問題は無いと思いますが、社内の人間もデータを登録するとなると、どちらかの決断をする必要があります。外部フォームでの入力を楽にするか、社内ユーザーの入力を楽にするか。

アプリを作成する時に注意!:kintoneアプリ内で「ルックアップ」は使っちゃ、ダメ!絶対!

フォームブリッジで、見積依頼アプリへデータを登録するフォームを作成する

次に、見積依頼アプリとフォームブリッジを連携し、外部に公開するためのwebフォームを作成します。基本的な使い方は下記をご覧ください。

フォームブリッジのはじめ方

上記の手順に従って作成すると下記のようなフォームができます。

めっちゃシンプルなフォームね

さて、無事フォームの作成もできましたか?疲れたかも知れませんが、後は最後に「kViewerルックアップ」の設定を行うだけです。頑張りましょう!

フォームブリッジ内で「kViewerルックアップ」の設定を行う

最後に、フォームブリッジで「kViewerルックアップ」の設定を行います。

このボタンをぽちっ

kViewerにログインしているブラウザで、フォームブリッジを操作します。「kViewerと連携する」をクリックするだけで、連携自体は完了です。

こうなったらok

ボタンが「kViewerとの連携情報を更新する」に変わったら第一段階クリア。次は「フィールド」の設定に進みましょう。

フィールドの設定で使用できるフィールドタイプに「kViewerルックアップ」なるものが新たに存在することに気づくかと思います。

「kViewerルックアップ」フィールドをマウス操作で持ってくる

早速この「kViewerルックアップ」をフォーム内にドラッグ&ドロップで設置しましょう。

ネジから設定へ

「kViewerルックアップ」を設置したら、ネジのマークから設定へ進みましょう!

kViewerルックアップはこんな設定ができる

Aは先程、2の手順で作成したビューを選択します。

Bは後述する参照時に閲覧する情報を決めます。

Cでは検索に用いるフィールドを指定します。また、デフォルトでは部分一致で検索結果を返しますが、完全一致の情報のみを返す設定も可能です。

Dは参照した情報をフォームブリッジのどのフィールドに挿入するかの関係付けを行います。

さて、できあがったフォームを見てみましょう。

kViewerルックアップが、ある

設置はできてますね!さて、では、実際に商品名を入力して検索してみます。

商品名を入れて・・・虫メガネをクリック!

クリックすると、データの候補が出てきます。ここで表示している情報が「kViewerルックアップ」の設定画面で決めた「B」の項目です。また、ここで1ページに表示される件数が、2で設定した「1リクエストでの取得数」となるわけです。ここで「選択」ボタンを押すと、その情報をフォームに挿入します。

やった、情報の取得に成功しましたね!

ちなみに、完全一致した場合には、選択肢を表示せず、虫眼鏡クリックでそのまま値を各フィールドに挿入します。

完全一致している値で、虫眼鏡をポチッ

 

そのまま値が入る!

どうですか?御社で使いドコロはありそうですか?ちょっと手順の数が多いですが、チャレンジすればできる思います!是非お試しください!

フォームブリッジのトライアルはこちら

kViewerのトライアルはこちら

それではまた。

この記事を書いた人

トッティ
トッティ
トッティです。「開発者ではない。でも、いろいろkintoneを使い倒したい!」そんなあなた、奇遇ですね、僕もです。非開発者としての高みを目指しつつ、その道程を共有致します。

今日も張り切って行きましょう。
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