kintoneでレコードを間違って削除したこと、ありませんか?

もう春ですよ!こんだけ暖かいと。。と言いたいところですが、今日はまた寒いですね、風邪引いちゃう。

こんにちは、トッティです。

さて、今回の記事は標題からして悲しいですね。そう、レコードを誤って削除しちゃうケース、ありますよね?

ない?そんなはずないですよ。あるものとして話を進めますね。

初期設定では「誰でも消せる」レコード

エブリワンに「レコード削除」権限あり。これがデフォルト

kintoneでアプリを作成したことのある方ならわかると思いますが、アプリを作成したばかりの初期設定ではEveryone(全ユーザー)に「レコード削除」の権限が付与されているんですよね。もちろん、アプリごと削除することなどはできませんが、レコードの削除だって、結構オオゴトになりがちです!

うん、削除できる

「・・・」マークの中にあり、1クリックでは削除できないので、サイボウズさんとしては誤操作での削除は少ないと考えているんですかね?確かに、「適当にマウスポチポチしてたら消えた!」ということは少ないかと思いますが、「消そうと思ったレコードが実は違かった!」系はなかなか防げないですよねぇ。。

もう、、こんな監査ログ、見たくないんだ。。。

レコード毎のリストアができなかったkBackup

上記のような危険性を認識しつつも、弊社の提供するkBackupでは、いままで全件リストアの機能しか持っていませんでした。ですので、「レコード全件削除してしまった!」という時には心強い味方なのですが、「1件だけ消しちゃったんだけど・・・」という時には、「新しいアプリを作成して、そこに全件リストアしましょう」という流れになっていました。これ、ユーザーとしては凄く面倒ですし、ルックアップで紐付ているアプリがある場合なんかは、それらも再現した上での復旧となり、ただでさえデータが消えちゃって焦っているし悲しいし怒られそうだし、の時なのに復旧に時間がかかるわけです。つまり、手間がかかって、心に悪い。

これから、できます!1レコードリストア

そうなんです。今回、バージョンアップしたことにより、1レコードのリストアもできるようになりました!

いる〜!1レコードリストアなる機能がいる〜!

新機能の「1レコードリストア」は、レコード番号を指定して、そのデータをリストアする機能です。

いつ時点のデータにするか、選ぶ!

定期バックアップなら、30世代、オンライン・バックアップなら30日間何世代でもバックアップを取っているので、その中から戻したい世代を選択します。後は、今までのリストア機能と同じ流れです。

と、いうバージョンアップ紹介記事でした!kintoneで顧客管理、案件管理、契約管理、生産管理、なんかをされている方は、バックアップすることをご検討ください〜!!いや、それだけじゃないな、お客様からのクレーム管理、画像管理、契約”書”管理、などをしている方もバックアップは必須な気がします。つまり、全kintoneユーザー、バックアップしましょう!

kBackupのトライアルはこちらから

それではまた。


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